いんげん豆【レクチン】

いんげん豆

原産地は中南米で、紀元前8000年頃にはすでに栽培されていました。

世界中に数多くの品種があり、重要なたんぱく源となっていますが、日本には江戸時代に伝わりました。

主成分はでんぷんで、そのほか、疲労回復効果があるビタミンB1が豊富で、ミネラル類では高血圧予防のカリウムをはじめ、鉄、亜鉛、などをバランスよく含みます。

注目すべき点は水溶性の食物繊維が多いことで、コレステロールや糖の吸収を抑制し、生活習慣病予防に有効です。

豆類に特有なレクチンを含み、加熱が不十分だと中毒を起こすので、注意しましょう。

 

レクチン

十分に加熱してから食べる

レクチンは、糖と特異的に結びついて活性を現す性質があるたんぱく質。

ほぼ全ての生物や植物に、さまざまな種類のレクチンが含まれていますが、なかには人間の体に悪影響を及ぼすものもあります。

いんげん豆や大豆などの豆類、穀物の外皮、未熟な果物などに含まれるレクチンの中には、嘔吐や下痢などを伴う食中毒、自己免疫疾患などを招くものも。

レクチンは沸騰状態でやわらかくなるまで煮ると壊れるため、十分に加熱してから食べるようにしましょう。

 

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

NHK出版 からだのための食材大全

監修者:池上文雄、加藤光敏、河野博、三浦理代、山本謙治  編者:NHK出版  発行者:森永公紀

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