大豆【大豆サポニン 大豆オリゴ糖 イソフラボン】

大豆

「畑の肉」といわれる大豆は、良質なたんぱく質とビタミンB群が豊富なことで知られています。

カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類もたっぷり、さらに、食物繊維も多く含まれている、完全栄養食です。

和食の基本となるしょうゆや味噌、納豆、豆腐などの原料として使用されていて、まさに、日本人の体を作ってきた食材といってもよいでしょう。

 

栄養以外の機能性成分にも注目が集まっている大豆。

コレステロールの上昇を抑制する大豆レシチンや、抗酸化作用がある大豆サポニン、骨粗鬆症予防効果があるイソフラボン、さらに、腸内環境を整える大豆オリゴ糖など、その働きに大きな期待が寄せられている成分を多く含み、生活習慣病予防にもよいと広く認識されるようになりました。

 

大豆サポニン

肥満予防の苦み成分

大豆の持つ苦みや渋みはサポニンという抗酸化成分。

サポニンは水の中で泡を出す性質があり、ゆでたときのアクや泡に含まれています。

脂肪の蓄積を防ぎ、肥満を予防する働きがあります。

 

大豆オリゴ糖

大腸まで届くスグレもの

大豆に含まれるオリゴ糖は砂糖の70~75%の甘み、大腸まで届いて腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整えます。

 

イソフラボン(ゲニステイン・ダイゼイン)

女性ホルモン様作用が知られています

大豆に含まれるゲニステインとダイゼインはフラボノイドの一種のイソフラボン類に分類され、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることがわかっています。

特に更年期の女性に起こりがちなさまざまな不調や、閉経後に起こりやすい骨粗鬆症や関節痛などの改善効果が期待されます。

大豆のほか、葛の根(カッコン)に含まれています。

 

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

NHK出版 からだのための食材大全

監修者:池上文雄、加藤光敏、河野博、三浦理代、山本謙治  編者:NHK出版  発行者:森永公紀

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