ごま【ゴマリグナン】

ごま

私たちが普段口にしているごまは、ごまという植物の種子。

種子の外皮の色によって、黒ごま、白ごま、金ごまに分類されていて3000種類ほどあるといわれています。

日本でも生産されていますがその量はわずかで、99%近くを輸入に頼っています。

 

成分の半分以上はリノール酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸で、コレステロールや中性脂肪の数値を下げる効果が期待されます。

種皮がかたいので、栄養分をしっかり吸収するためには、すったり刻んだりする必要があります。

ビタミン類ではビタミンB1、B6が多く、疲労を防ぎ、神経を正常に保つほか、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムと貧血予防の鉄が、大変多く含まれているのが特徴です。

また、不溶性の食物繊維が多いので、腸の蠕動運動を活発にして便秘を改善します。

 

ゴマリグナン

活性酸素を抑え老化を防ぐ

ごまに含まれるセサミン、セサモリン、セサモールといったポリフェノールをまとめてゴマリグナンと呼びます。

脂溶性の抗酸化物質で、体に有害な活性酸素を消去する働きがあり、がんや動脈硬化、心筋梗塞の予防に効果があると考えられています。

ゴマリグナンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンに類似した性質があるため、ホルモンバランスを整える働きをします。

また、アルコールの分解を促進し肝機能を整える働きもあるため、二日酔いや悪酔いの改善に役立ちます。

 

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

NHK出版 からだのための食材大全

監修者:池上文雄、加藤光敏、河野博、三浦理代、山本謙治  編者:NHK出版  発行者:森永公紀

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