【吐き気】 “冷や汗” “血圧低下”

吐き気の症状

飲みすぎたり、食べ物にあたったり、車に酔ったりすると、ムカムカして吐きそうな気分になることは誰でも経験していると思います。

吐き気は、日常的によくみられるものです。

吐き気がすると、顔色が真っ青になる、冷や汗をかく、だ液が出る、血圧が低下するといったさまざまな症状を伴うことがよくあります。

 

吐き気の種類

吐き気には、脳の延髄にある嘔吐中枢が刺激されて起こるものと、胃腸への直接的な刺激によるものがあります。

その原因はさまざまですが、特に多いのは、飲み過ぎや食べ過ぎによる胃腸障害です。

その他、食中毒、乗り物酔い、風邪、妊娠、胃腸や肝臓など消化器系の病気、脳腫瘍など脳の病気、ガンなど、さまざまな原因が考えられます。

 

ストレスによる吐き気

また、最近ではストレスによる心因性の吐き気も増えています。

一、二回程度で治まってしまう吐き気なら心配はいりませんが、激しい頭痛や腹痛などを伴って、何度も続くといったような場合には、重大な病気が潜んでいる危険性もあるので、早急に医療機関を受診しましょう。

 

「気」の流れ

東洋医学では、吐き気は、体内を巡る「気」と「水」が冷えなどによって停滞した症状と考えられています。

また、普通は胃から下に流れる「気」が、上に流れると、吐き気などの症状が出ると考えられています。

 

「気・血・水」タイプ別の対策

気虚の人は

気虚の人は「気」が不足しているため、消化器系の働きも低下しています。

食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、吐き気をもよおすことも多いでしょう。

不規則な食事や栄養不足、睡眠不足などの生活習慣を改善することが大切です。

 

気滞の人は

気滞の人は「気」が停滞しているために胃の「気」が下に降りられず、逆上して吐き気の症状がでます。

また、精神的ストレスによって内臓の働きが低下しています。

吐き気を感じたときは、まず深呼吸して神経をリラックスさせましょう。

 

水毒の人は

東洋医学での「水」は体内の「血」以外の水分の総称です。

全身に潤いと栄養を与えるとされていますが「水」の流れが停滞したり、一か所に偏在したりすると、吐き気につながることもあります。

日頃から、運動や入浴などで体を温め「水」の流れをスムーズにしましょう。

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

もっと知りたい!今日から始める!「漢方とツボの本」別冊 週刊女性 編集人:武田健二 発行人:黒川祐二

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