【アトピー】 “湿疹” “アレルギー体質”

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、顔や頭、首、肘やヒザの裏側などにかゆみの強い湿疹があらわれて、よくなったり悪くなったりをくり返す症状です。

多くは乳幼児に症状が出て、思春期になる頃には自然に治ることが多いといわれていました。

しかし、最近は成人しても症状が治まらない、あるいは成人してから突然症状があらわれたというケースもあります。

ジクジクした分泌物が多く、赤みが強くてかゆい、乾いた湿疹でただれてガサガサになるなど、症状はさまざまです。

かゆくてたまらずにかいてしまうと、さらに悪化します。

アレルギー体質の人が

基本的にはアレルギー体質をベースに発症します。

アレルギー体質の人がさまざまな抗原にさらされることによってアレルギー反応を起こし、皮膚に炎症を生じるのがアトピー性皮膚炎です。

アレルギー反応を引き起すもとになる抗原には、ダニやハウスダスト、食べ物など、さまざまなものがあります。

アトピーの症状や湿疹のあらわれ方、場所は人それぞれですが空気が乾燥する初冬に症状が悪化するのが、体力のない虚証タイプのアトピーです。

反対に、梅雨時に症状が悪化するのが体力のある実証タイプのアトピーです。

 

「気・血・水」タイプ別の対策

気虚の人は

気虚の人は、肌が薄く、刺激に弱いタイプです。

また「気」が不足しているので睡眠を十分にとり、3食きちんと食べることが大切です。

アトピー改善のキーワードは、規則正しい生活です。

 

気滞の人は

気滞の人は、ストレスによって、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れています。

ストレスはアトピーを悪化させるので、ストレス解消と、リラックスを心がけましょう。

 

瘀血の人は

瘀血の人は、暗赤色の湿疹があらわれ、色素が沈着しがちです。

「血」の巡りをよくし、冷えを解消することが重要です。

38~40℃のぬるめの湯で半身浴をするとよいでしょう。

 

血虚の人は

血虚の人は、血が不足しているために体が冷えやすく、肌もカサカサしています。

食事に注意し、特に鉄分を含んだ食べ物をとるようにしましょう。

また、十分な睡眠も必要です。

 

水毒の人は

水毒の人は、ジクジクとした湿疹が出やすいタイプです。

水はけをよくし、利尿作用のある食べ物をとりましょう。

お腹や足首、首周りは冷やさないように。

 

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

もっと知りたい!今日から始める!「漢方とツボの本」別冊 週刊女性 編集人:武田健二 発行人:黒川祐二

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA