「自律神経」って何?⑫

「頭痛」「肩こり」「冷え」「むくみ」など

自律神経の乱れによる症状はたくさんあります。

今のあなたの “不調” や “不快感” は「自律神経の乱れが原因か~」と、

少しでも気持ちがラクになってくれたら嬉しいです。

 

「腸」と「自律神経」の関係

「腸」と「自律神経」は切っても切れない密接な関係にあります。

最近の研究では、便秘が解消されると副交感神経の働きがよくなり、自律神経のバランスが整うことが分かっています。

反対に腸内環境が悪くなると、副交感神経の働きが下がり、自律神経のバランスが乱れます。

 

① 脳からの指令なしで働く

ほとんどの動物は脳ではなく、実は「腸」から形成されています。

また「腸」は「腸神経」と呼ばれる独自の神経系を持っているため、脳からの指令がなくても働くことができる唯一の臓器です。

 

② 腸は第二の脳

腸には約一億個の神経細胞があり、それらは脳とは別に「思考」しています。

その情報は腸から脳へ運ばれていることから、腸内環境はメンタルにも影響を与えるのです。

 

③ 免疫をコントロール

腸には体のなかの約70%の免疫物質が存在しています。

免疫細胞は体内に入ってきた細菌やウイルスなどを腸内で撃退するだけでなく、血流に乗って全身にも運ばれ、体中で戦うようになるのです。

④ セロトニンは腸で作られる

不安な恐怖を抑え、幸福感や満足感を覚えやすくする神経伝達物質・セロトニン。

最近の研究ではセロトニンの95%が腸で作られていることが分かっています。

腸内環境が整っていると心も安定するのです。

 

自律神経を整えることで腸の働きをよくすることができるようになり、

腸内環境をよくすることが自律神経を整えることにつながります。

 

参考にしてみてください。

 

 

参考書籍

カラダが変わる!自律神経セルフケア術 発行:NHK出版

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