自分の体と心を知る「アーユルヴェーダ」⑮

自分自身の「体と心」を知り “健康で快適な生活” を送るための方法を

古代インドの生命科学「アーユルヴェーダ」から 学びつつ ブログを書き進めています。

 

運動

定期的な運動は、消化を促進するのに役立ちます。

運動はアグニを高め、消化の進路を通りの良い状態に保ち、細胞の代謝によって生じる老廃物を排出し、筋肉を柔軟に保ちます。

今回は体質は関係なく、簡単にできる “連続運動” を紹介します。

 

簡単な連続運動

この運動は呼吸を意識し、動きを呼吸と同調させるようにします。

まず正座をし心を落ち着かせます。

呼吸を整え「腹式呼吸」を数回します。

 

1. 上向きのストレッチ

息を吸い込みながら、ひざまづいた状態で、尻を上げて、腕は耳に沿って上に伸ばし、両手の平を前に向け、指は天井を差します。

 

2. 休息の姿勢

息を吐きながら、からだを前に曲げて、額、両手、肘を床につけ、お尻を踵(かかと)の上に乗せます。

 

3. よつんばいの姿勢

息を吸い込みながら、手と膝の位置を変えずに、額と尻を上に引き上げるようにしてからだを持ち上げていき、よつんばいになります。

腹を床の方に下ろすようにして、背中になめらかなカーブをつくります。

 

4-a. 準備

よつんばいのままで、爪先立ちをするときのように爪先を床に付け、V字を逆さにした姿勢になるための準備をします。

 

4-b. V字を逆さにした姿勢

息を吐きながら、両手で床を押して、脚をまっすぐに伸ばしてお尻を空中高く上げ、からだでV字を逆さにしたかたちをつくります。

頭を両腕の間に入れて、頭のてっぺんを床に向け、背中と肩が平らになっているのを感じてください。

踵(かかと)をぺたりと床につけますが、無理につけてはいけません。

 

5. よつんばいの姿勢に戻る

息を吸いながら、よつんばいの姿勢に戻ります。

 

6. 休息の姿勢に戻る

息を吐きながら、休息の姿勢に戻ります。

 

7. うしろ向きのストレッチ

息を吸いながら、両腕をまっすぐ前に滑らしていき、よつんばいになり、からだを前方に移動して、腰と尻を床の方に落とします。

腕をまっすぐに保って、体重が手首にかかるようにします。

顎を上向きに保ち、顔を上げます。

腕に負担が大きい時は、肘をつけた姿勢(イラスト)でも結構です。

 

8. 休息の姿勢に戻る

息を吐きながら、休息の姿勢に戻ります。

 

9. 上向きのストレッチ

息を吸い込みながら、上向きにからだを伸ばします。

 

10. 正座の姿勢に戻る

息を吐きながら、正座の姿勢に戻り、背骨を伸ばして、両手を太ももの上にのせます。

 

1~10までのこの流れを3回くらいから始めて、徐々に10回くらいまで増やすと良いでしょう。

からだを柔軟に保つために、毎日行うと良いでしょう。

 

参考にしてみてください。

 

参考文献

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫、西川真知子著 発行元:農分協

「本当の自分を取りもどすアーユルヴェーダ」ジュディス・H・モリスン著 発行元:ガイアブックス

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