自分の体と心を知る「アーユルヴェーダ」⑦

自分自身の 「体と心の変化」や「病気への対処」を知ること、

そのバランスを保ち “健康で快適な生活” を送るための方法を

古代インドの生命科学「アーユルヴェーダ」から 学びつつ ブログを書き進めています。

 

ドーシャのバランスと消化

アーユルヴェーダでは “ドーシャの乱れ”(アンバランス)が病気を起こすと説明しています。

そして、ドーシャの乱れ(アンバランス)の説明に使われるのが “飯盒炊飯(はんごうすいはん)” の例えです。

 

“飯盒炊飯” の例え

飯盒の中の “米と水” は「カパ」

燃える “火” は「ピッタ」

吹いている “風” は「ヴァータ」

に相当します。

 

オージャス

ドーシャのバランスが良いときは、

○ ちょうど良い”風”(ヴァータ)が吹いて、

○ ちょうど良い”火”(ピッタ)が起き、

○ ちょうど良い量の”米”(カパ)が炊けている状態です。

その “米” は、美味しく食べれて栄養になり、元気で健康になりますね。

このような “元気の素” を「オージャス」といいます。

※オージャス:活力素のことで 心臓に蓄えられ 色はわずかに黄色い

 

煮えすぎ・半煮えの “未消化物”

ドーシャのアンバランス(バランスが悪いとき)‥例えば、

“風” が強くなりすぎて “炎” がユラユラすると

煮えすぎの米” や “半煮えの米” など、

マズくて消化できない “未消化物“が出来上がります。

 

アーマ

この “未消化物” を「アーマ」といいます。

栄養にならず、逆に吸収されると体内で詰まってしまい《病気や老化》を引き起こす原因になると考えられています。

” が吹き過ぎても “” が強すぎても “” が多すぎても “未消化物” が出来上がり、体内に溜まってしまいます。

 

 

アーマの蓄積が病気を重くする

体内で過剰な「ドーシャ」が増悪蓄積し、アンバランスが起こると

“飯盒炊飯” が上手くできなくなり「アーマ」が溜まってきます。

アーユルヴェーダでは、健康から病気に至る過程を “7つの段階” で説明しています。

②から⑦まで、段階が進むほど「アーマ」の蓄積が増え “病気” も重くなります。

※実際に病気として発症してくるのは⑤の段階から

① 健康

② 蓄積

③ 増悪

④ 播種

⑤ 極在化

⑥ 発症

⑦ 慢性化

聞きなれない言葉があり 覚える必要はないかもしれませんが、

知っておくことで “早めの対処” ができると思います。

 

参考にしてみてください。

 

 

参考文献

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫、西川真知子著 発行元:農分協

「本当の自分を取りもどすアーユルヴェーダ」ジュディス・H・モリスン著 発行元:ガイアブックス

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