自分の体と心を知る「アーユルヴェーダ」⑥

自分自身の 「体と心の変化」や「病気への対処」を知ること、

そのバランスを保ち “健康で快適な生活” を送るための方法を

古代インドの生命科学「アーユルヴェーダ」から 学びつつ ブログを書き進めています。

 

【おさらい】アーユルヴェーダの体質論

 

ドーシャのバランスに影響する “もっとも大きな要因” は 体質(prakrti=本性)です。

 

体質とは《ヴァータ》《ピッタ》《カパ》の3つのドーシャのうち、どのドーシャが “生まれつき優勢でバランスを崩しやすいか” が決まっています。

 

 

注意)3つのドーシャの組み合わせは人の数だけあるので、無数の体質があるとも言えます。

 

生まれつきの「ドーシャ・バランス」

《カパ体質》

生まれつきカパが多い人は、カパの質が心身に強く現れています。

<安定 重さ 滑らかさ>が カパ体質 の “心身の特徴” です。

 

《カパ体質》心身の特徴

全体的な特徴

  • 体格がよい
  • 動作がゆっくり
  • 話し方がゆっくり
  • 覚えは遅いが忘れない
  • 肉体労働や運動に耐える
  • 体力、持久力がある
  • 目が大きい
  • まつ毛が長い
  • 魅力的
  • 髪が黒くツヤがある
  • 白髪があまりない
  • 歯が大きい
  • 歯並びがきれい
  • 色白
  • 肌が冷たく湿っている
  • 肌が滑らか
  • 体臭は強くない
  • どこでも眠れる
  • お金を貯めるのが上手

 

《カパ体質》体の特徴

バランスしているとき

  • 体力、持久力がある
  • 体格がよい
  • よく眠れる
  • 快便
  • 快食
  • スタイルがよい(グラマー)
  • 魅力的
  • 色白
  • 肌が滑らか
  • 関節が柔軟
  • 皮膚が温かく柔らかい
  • 皮膚が輝く

 

アンバランスのとき

  • 怠惰、鈍感になりがち
  • だるさ
  • 眠気
  • 油っぽい髪
  • すぐに太る
  • 口内が甘ったるくなる
  • 痰(たん)が多くなる
  • アレルギー性鼻炎
  • 鼻水、鼻づまり
  • 気管支炎や喘息
  • 他 気管支疾患
  • 糖尿の気がある
  • 関節の異常を起こしやすい

 

《カパ体質》心の特徴

バランスしているとき

  • 心が落ち着いている
  • 慈愛深い
  • 献身的
  • 穏やか
  • 寛大さ
  • 情にもろい
  • 波風が立たないことを好む
  • 辛抱強い
  • 着実に物事をやり遂げる

 

アンバランスのとき

  • 物事にこだわる
  • 執念深くなる
  • 思考が鈍くなる
  • 大ざっぱになる
  • 意欲が低下する
  • 抑鬱状態
  • 愛欲に溺れる
  • 独善的になる
  • 根に持つ
  • 保守的

 

参考にしてみてください。

 

参考文献

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫、西川真知子著 発行元:農分協

「本当の自分を取りもどすアーユルヴェーダ」ジュディス・H・モリスン著 発行元:ガイアブックス

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