自分の体と心を知る「アーユルヴェーダ」⑤

自分自身の 「体と心の変化」や「病気への対処」を知ること、

そのバランスを保ち “健康で快適な生活” を送るための方法を

古代インドの生命科学「アーユルヴェーダ」から 学びつつ ブログを書き進めています。

 

【おさらい】アーユルヴェーダの体質論

 

ドーシャのバランスに影響する “もっとも大きな要因” は 体質(prakrti=本性)です。

 

体質とは《ヴァータ》《ピッタ》《カパ》の3つのドーシャのうち、どのドーシャが “生まれつき優勢でバランスを崩しやすいか” が決まっています。

 

 

注意)3つのドーシャの組み合わせは人の数だけあるので、無数の体質があるとも言えます。

 

生まれつきの「ドーシャ・バランス」

《ピッタ体質》

生まれつきピッタが多い人は、ピッタの質が心身に強く現れています。

<熱性 鋭さ 強烈さ>が《ピッタ体質》の “心身の特徴” です。

 

《ピッタ体質》心身の特徴

全体的な特徴

  • 中肉中背
  • 髪が細くて軟らかい
  • 手指が反り返る
  • 寒さに強い
  • 暑さに弱い
  • 汗をかきやすい
  • 便秘はほとんどしない
  • 下痢は多め
  • 目つき鋭い(知性を象徴)
  • 闘志や敵対心にあふれる
  • 小麦色の肌(日焼けしやすい)

 

《ピッタ体質》体の特徴

バランスしているとき

  • 快便
  • 快食
  • スタイルがよい
  • 関節が柔軟
  • 皮膚が温かく柔らかい
  • 皮膚が輝く

 

アンバランスのとき

  • 異常に汗かき
  • 灼熱感
  • 赤い湿疹
  • 蕁麻疹(じんましん)
  • 胸やけしやすい
  • 目が充血しやすい
  • 口臭・体臭
  • 若ハゲ・白髪が目立つようになる
  • 発症しやすい病気
  • 肝臓・胆嚢の疾患
  • 胃腸の病気
  • 心疾患
  • アルコール依存性

 

《ピッタ体質》心の特徴

バランスしているとき

  • 情熱的
  • 知的
  • 勇敢(勇気がある)
  • 機転がきく
  • チャレンジ精神が旺盛
  • 集中力もよい
  • 行動や話にムダがない
  • リーダーに最適

 

アンバランスのとき

  • 短期
  • 怒りっぽい
  • 批判的
  • 憎しみ
  • 喧嘩っぱやい
  • 完璧主義
  • 敵をつくりやすい
  • 見栄っぱり(見た目を誇示)
  • 高級品を好む

 

参考にしてみてください。

 

次回は《カパ体質》です。

 

参考文献

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫、西川真知子著 発行元:農分協

「本当の自分を取りもどすアーユルヴェーダ」ジュディス・H・モリスン著 発行元:ガイアブックス

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