自分の体と心を知る「アーユルヴェーダ」④

自分自身の 「体と心の変化」や「病気への対処」を知ること、

そのバランスを保ち “健康で快適な生活” を送るための方法を

古代インドの生命科学「アーユルヴェーダ」から 学びつつ ブログを書き進めています。

 

【 アーユルヴェーダの体質論 】

ドーシャのバランスに影響する “もっとも大きな要因” は 体質(prakrti=本性)です。

《ヴァータ》《ピッタ》《カパ》の3つのドーシャのうち、

どのドーシャが “生まれつき優勢でバランスを崩しやすいか” は 体質(prakrti=本性)で決まっています。

注意)3つのドーシャの組み合わせは人の数だけあるので、無数の体質があるとも言えます。

 

生まれつきの「ドーシャ・バランス」

《ヴァータ体質》

生まれつきヴァータが多い人は、ヴァータの質が心身に強く現れています。

<軽くて 冷たく 動性>が ヴァータ体質 の “心身の特徴” です。

 

《ヴァータ体質》心身の特徴

全体的な特徴

  • 体格は華奢(きゃしゃ)で痩せている
  • 身長は低いか、細くてノッポ
  • 鷲(ワシ)鼻、目は小さい傾向にある
  • 皮膚が冷たく乾燥気味
  • 髪はパサパサしている
  • 歯並びは悪く不揃い
  • 血管や靭帯が浮き出て見える

 

《ヴァータ体質》体の特徴

バランスしているとき

  • 機敏で活発
  • 体が軽く、すばやく軽快
  • 頑張りがきく
  • 傷の治りが速い

 

アンバランスのとき

  • 便秘
  • 寒がり
  • 手足が乾燥して冷たい
  • ガスが溜まる
  • 枝毛でパサパサ
  • フケ
  • イライラする

 

《ヴァータ体質》心の特徴

バランスしているとき

  • 快活
  • 行動が機敏
  • 敏感
  • 順応性がある
  • 理解が速い
  • 記憶力がよい
  • 豊かな想像力
  • 睡眠時間も少なくてすむ
  • 物事を率先して行う
  • 新しいものや変化を好む
  • 住所や仕事を変えることが多い

 

アンバランスのとき

  • 不安が強くなる
  • 気分の変動しやすい
  • 緊張しやすい
  • 衝動的で集中力が減弱しやすい
  • 忘れっぽくなる
  • 怖がり、心配性
  • 憂鬱(空虚感)
  • 信念が変わりやすい
  • 住所や仕事を変えることが多い
  • 新しいものや変化を好む
  • 長続きしない
  • 早口

 

参考にしてみてください。

 

次回は《ピッタ体質》です。

 

 

参考文献

「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫、西川真知子著 発行元:農分協

「本当の自分を取りもどすアーユルヴェーダ」ジュディス・H・モリスン著 発行元:ガイアブックス

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