腰痛の原因③(椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、股関節痛)

前々回からの続きです

 

「腰痛」9つの要因

腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状で、その数は増加傾向にあります。

腰の痛みが “突然” 起こることが多いので、原因はごく最近に起こったことの中だけにあると思いがちです。

しかし、ほとんどの場合は、日頃から積み重ねてきた “疲労” の上に起こります。

今回は「9つの要因」の中の、

⑦ 内臓の疲れ

⑧ 食生活の乱れ

⑨ 精神的な緊張

の3つを考えていきたいと思います。

 

「腰痛」に関係する “症状”

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、股関節痛、ヒザ痛、捻挫、O脚など

 

腰痛になる理由

① 重心バランスの崩れ
② 腰椎の反り
③ 骨盤の歪み
④ 体の動かし方
⑤ 靴が合っていない
⑥ 冷えている
⑦ 内臓の疲れ
⑧ 食生活の乱れ
⑨ 精神的な緊張

 

⑦ 内臓の疲れ

内臓が疲れている場合も「腰痛」を起こします。

便秘でお腹にガスが溜まっても腰部が硬縮しますし、

胃潰瘍や十二指腸潰瘍の場合は、腰椎部や臀部に圧痛が生じます。

糖尿病の場合は腰や脚がいつも重だるく、ガンやカリエスとなると脊柱全体に独特な痛みが生じます。

 

⑧ 食生活の乱れ

食生活が乱れると栄養バランスが乱れます。

栄養バランスが乱れると、体力・免疫力・脳の働きが低下するなどの不調が現れます。

また、添加物の問題なども出てきます。

食品添加物は “インスタント食品” や “加工食品” “コンビニ弁当” や

“お惣菜” “スナック菓子” などに含まれていますね。

野菜や果物には “残留農薬”がありますし、外食で出される料理によっては、家庭で使用する以上の “食品添加物” が含まれているものもあります。

他にも “白砂糖” の摂り過ぎや、無理なダイエットなどによる身体への負担があります。

骨や歯からカルシウムが溶け出し、骨や歯が脆くなり、体重を支える力が弱くなるとも言われていいます。

腰痛も起きやすくなり、年を重ねると骨粗鬆症による “圧迫骨折” を招きます。

 

⑨ 精神的な緊張

精神的緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れます。

交感神経が過剰優位になると、身体の痛みを感じやすくなります。

背骨に関係する筋肉が硬縮すると、脊柱の椎間から分岐している神経が圧迫されて “椎間板ヘルニア” や “坐骨神経痛” などの痛みが生じます。

精神ストレスに関しては、こちら→「心・気・エネルギー」の記事一覧 を参照してみてください。

 

ストレスと「腰痛」

“腰痛” で画像診断を行っても、その85%は、原因が特定できないそうです。

現代医学でも、腰痛の原因は、ストレスによる脳の機能の変化にあるといいます。

人は、腰に刺激を感じると、痛みの信号が背中の神経を通って脳に伝わります。

通常、脳の側坐核という部位が痛みを抑える物質を出しますが、側坐核はストレスを受けると機能が変化します。

痛みを抑える物質が少なくなり、僅かな刺激も痛みとして感じるようになってしまうのです。

全国の “働き盛りの人たち” 6万5,000人を対象に調査を行ったところ、

4人に1人が、腰痛で仕事などを休んだ経験があることが分かったそうです。

精神的なストレスと “腰痛” は、それほど密接に関係しているのですね。

 

参考にしてみてください。

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