自律神経「疲れ」→「病気」への【5段階】

「頑張り屋タイプ」と「のんびりタイプ」

交感神経と副交感神経は、拮抗関係にあります。

シーソーのように交互に体に働かけています。

どちらか一方が働いた後は、必ず揺り戻しがきて、もう一方が働きます。

これを繰り返して、活動と休息のリズムをとって、体の調子を整えています。

ところが、このシーソーの働きを無視して “頑張り過ぎたり” “怠け過ぎたり” する生活を送っていると、

片方の神経だけが優位になりバランスを崩します。

それが 行き過ぎると、まず「疲れ」が現れ→その先には「病気」が待っています。

 

交感神経の「疲れ」の感覚・特徴

  • いつも体が疲れている
  • イライラする
  • ピリピリした不安感が強い
  • 原因を周りの人のせいにして怒りやすい
  • 興奮して夜眠れない
  • 血圧が高い
  • 血糖値が高い
  • 肩・背中・腰に、活動しすぎによる疲れ・痛みがでる
  • 便秘がひどい
  • 体温が低い

 

交感神経優位の人は「頑張り屋タイプ」

わりあい喜怒哀楽がはっきりしていて、興奮しやすく、動作も機敏です。

副交感神経が優位になる時間帯(食事・入浴・睡眠)の時間が短くなりがちです。

仕事が忙しい、休みたくても休まないなど、適度な休息をとらないままの生活を続けていると、交感神経型の「疲れ」→「病気」の流れに近づきます。

 

副交感神経の「疲れ」の感覚・特徴

  • 少し動くだけでも疲れる
  • やる気が起こらない
  • 他人の目が気になる
  • 小さなことが気になる
  • 落ち込みやすい
  • 朝起きるのが億劫になる
  • 筋力が弱って、肩・背中・腰が疲れ・痛む
  • 下痢をしやすい
  • 体温が低い

 

副交感神経優位の人は「のんびりタイプ」

食事や入浴、睡眠などの時間を長くとり、交感神経を刺激する時間が少ない生活になりがちです。

穏やかな気分でいることが多い反面、気持ちが沈んでしょんぼりしやすくなります。

また、副交感神経優位になると、神経伝達物質の分泌が多くなり、様々な感覚が敏感になります。

痛みやかゆみが強くなったり、他人の視線や言葉が気になりやすくなったりします。

体を動かす時間などを取るようにしないと、副交感神経型の「疲れ」→「病気」の流れに近づきます。

 

「頑張り屋」タイプの疲れ

疲れレベル1)軽い疲れ

 

・呼吸が浅くなる

・血中の酸素濃度が下がり、炭酸ガスが増える

・血糖値も下がり始める

疲れレベル2)体が重い

 

筋肉や内臓など組織の一部が酸素・栄養素不足になる

血流障害が起き、肩などのコリがでる

疲れレベル3)全身クタクタ

 

酸素・栄養不足が深刻化

肩・背中・腰がこり、目の疲労、顔などに吹き出物が‥

疲れレベル4)炎症が始まる

 

酸素不足が深刻化し、組織破壊が発生

肩・背中・腰の鈍痛、にきび、口内炎、歯槽膿漏、胃炎、便秘などの異変が!

疲れレベル5)病気が発生

 

活性酸素による組織破壊が進行

高血圧、不眠、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、がん、など病気と診断されるレベル

 

「のんびりタイプ」の疲れ

疲れレベル1)じっとしていたい

 

脈拍、血圧、血糖値が低くなる

「体を動かすのが億劫」になる

疲れレベル2)気だるい

 

血流が滞りがちで、無気力状態に

朝起きても元気が出ず、少し動いただけで「すぐ疲れる」

疲れレベル3)無気力

 

筋力など体の機能が低下

長時間立っているのがつらい

腰痛、肥満などの症状が‥

心身ともに、刺激に敏感に反応する

疲れレベル4)アレルギー性の炎症がでる

 

アレルギー性の反応、軽い炎症がでる

金属や虫刺されへの過剰反応が

知覚過敏になる

疲れレベル5)アレルギー慢性化

 

アトピー性皮膚炎や花粉症など、アレルギー性疾患が慢性化

疲労によって、会社を休まなければならない状態になる人も

 

「レベル3」と「レベル4」が病気との境界線だそうです。

早めに対処しましょう。

 

☆ご注意ください☆

完璧にタイプ分けができるわけではありませんの注意してください。

「私、どちらも当てはまる…」という人は多いと思います。

あまり決めつけたり、思い込みを強くするのは良くないと思いますが、

自分自身を知るという意味で、とても意味があると思います。

 

参考になれば嬉しいです。

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