「温熱性・精神性・味覚性」”汗” のかき方

「汗」によるデトックスの話です。

汗が出る理由は3つ

私たちが1日にかく汗の量はおよそ1リットル。

● 体温調節(温熱性発汗)

● 緊張したとき・驚いたとき(精神性発汗)

● 辛いものを食べたとき(味覚性発汗)

汗にはこの3タイプあります。

2種類の汗腺

皮膚にある汗腺から「汗」が出ますが、

汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があり、それぞれ違う役割を果たしています。

 

エクリン腺

主に体温調節のために汗を出す腺です。

運動をしたり辛い物を食べたりしたときにかく汗のほか、緊張したときにかく汗です。

特徴:サラサラしている 水っぽい汗

毛穴:汗腺の開きは早い

粒子:汗の粒子は細かい

臭い:無臭

働き:体温調節・辛いものを食べた時

成分:ほぼ水

出口:汗口という器官から

 

アポクリン腺

緊張や興奮することで分泌される脂汗(あぶらあせ)には、アポクリン腺からの “汗” が多く含まれています。

特徴:ベタベタしている 油っぽい汗

毛穴:汗腺が開くのに時間がかかる

粒子:汗の粒子は大きい

臭い:あり

働き:もともとはフェロモンの役割をはたしていた

成分:塩分や脂肪、アンモニアなどを含む

出口:毛穴から

 

サラ汗(水に近い)

なので、汗が皮膚表面に出るまでに、うまく「ろ過」して

99%水分の汗として出るのが理想的です。

これが「サラ汗」です。

汗をたくさんかいて “汗腺を鍛える” ことで「ろ過」する能力が高まります。

これが「サラサラの汗」をかく秘訣です。

 

ベト汗(余分な成分が残っている)

汗の原料は血液です。

血液から赤血球などを除いた「血漿(けっしょう)」という液体が “汗” の元になります。

血漿には、まだたくさんのミネラルが残っていることがあります。

うまく「ろ過」されず、ミネラルがたくさん残ったままで出てしまうと「ベト汗」になります。

 

アポクリン腺から解毒(デトックス)

アポクリン腺からの汗をたくさん出すことが、デトックスになります。

重金属(水銀、ヒ素、ダイオキシンなど)の毒素や脂肪が 体内から血管に流れ込み、

アポクリン腺から体外へと解毒(デトックス)されます。

 

“長めの半身浴” が有効

アポクリン腺を開くには時間がかかります。

温めてから20~40分くらいで出はじめるそうですので、

やはり “長めの半身浴” が有効ということです。

アポクリン腺は、ワキの下や足に多く存在しているので、半身浴で周辺をよくマッサージするのも良いですね。

 

「汗腺」を鍛える

陰性体質の人は、汗からミネラルが逃げやすいと言われますが、

どうしても運動不足にもなりがちで、汗をたくさんかくことが少ないため “汗腺” が鍛えられていません。

“汗腺” が鍛えられていないと、汗が皮膚表面に出るまでの「ろ過機能」がうまく働かないそうです。

陰性体質の人は、”汗腺” を鍛えるために、

有酸素運動などでジンワリ汗をかいてみるのも 良いかもしれませんね。

 

参考にしてみてください。

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