「安心とリラックス」は、似ているようで違う!?

認知科学者の視点によれば「安心」は

『心配事や不安がなく、心が安らかな状態』

 

『不安や恐怖と対極にあり、人間を興奮状態にする脳内物質も分泌されていない、平穏な気持ち。』

となります。

 

アドレナリン ノルアドレナリン

「安心感を抱く」ことは「不安や恐怖などを感じないこと」

身体的には、アドレナリンやノルアドレナリンなどは殆ど分泌されていない状態です。

【 アドレナリン ノルアドレナリン 】

アドレナリンが増えると「血管の収縮、血圧の上昇、心拍数の増加など」が起こります。

 

ノルアドレナリンは、自律神経系の “交感神経系” に働きかけ、

“アドレナリンと同様” 「血管の収縮、血圧の上昇、心拍数の増加など」が起こります。

 

どちらも興奮にかかわる物質ですが、

アドレナリン」は<各器官への作用が中心>で『主に体に』

 

ノルアドレナリン」は<脳への作用が中心>で『主に心に』

作用すると言えるでしょう。

 

「安心とリラックス」

「安心している状態」と「リラックスしている状態」は似ているようで違います。

● 安心というのは、心の状態を指す言葉。

● リラックスというは、身体の状態を指す言葉です。

(リラックス状態の時の身体の状態は「副交感神経が優位」になっています)

 

 

「安心」と「リラックス」は 違う感情 !?

心に「安心」を感じながら、一時的に緊張することは可能です。

お風呂に浸かったり、ゆったり音楽を聞いたりしていても《常に「不安」を感じている》ということもあります。

つまり「安心」と「リラックス」は、別々の感情ということですね。

何となく混同してしまいがちですけど。

ちなみに、一説によると 人は 想定しうるリスクの2倍の保障がなければ「安心」できないものらしいです。

でももし、リスクの2倍の保障を手に入れたとしても、また別のことで不安になり「安心できなくなってしまう」気がします。

となると、やはり「不安・恐怖」という感情についても知る必要があるな‥と。

 

次回は、「不安・恐怖」の感情について です。

 

ありがとうございます。

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