野菜の “栄養価” は低下している !?

「野菜」は ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るために欠かせない存在なのですが、

現代 野菜の “栄養価” は低下していて、昔のように「野菜」から十分な栄養を補給することは難しくなっているようですね。

 

350gとれていても‥

厚生労働省が推進する「健康日本21」では、

健康増進の観点から、1日に350g以上の野菜をと食べることを目標にしています。

しかし、現段階ではどの年代においても達成していないそうです。

たとえ、350gとれていてもあまり安心はできません。

戦後 数十年間で、多くの野菜の栄養価は低下しているからです。

 

 

各野菜の栄養低下率

1963年を100%として、2015年には、各野菜の栄養価は 何%まで低下したでしょうか。

  • にんじん(ビタミンA):17%にまで低下
  • アスパラガス(ビタミンB2):42%にまで低下
  • ほうれん草(ビタミンC):35%にまで低下
  • キャベツ(ビタミンC):82%にまで低下
  • たまねぎ(カルシウム):53%にまで低下

「日本食品標準成分表」(三訂1963年、七訂2015年)より

 

野菜の栄養素が減少した原因!?

土壌の変化・栽培方法の進化

化学肥料の使用により、土の中の有機物が不足し “微生物” が育たなくなり、土地が瘦せてしまいました。

また、においや苦味が少なくなるように品種改良を進めたり、ハウス栽培・水耕栽培など 露地栽培のものよりも栄養価が少ない野菜が増えたことも影響しているようです。

 

輸送中・保存中に減少する!?

野菜は畑で収穫されたのち、複雑な流通経路をたどって倉庫に運ばれます。

時間が経過するほど鮮度が失われ、多くの栄養素が減少した状態でスーパーマーケットなどに並びます。

価格調整のため、倉庫で長期間保存されることもあります。

 

調理中にも減少する

野菜によっては、水にさらしたり、ゆでたり、加熱したりすると栄養が損失するものがあります。

その他、冷凍野菜、加工品も同じで、調理の過程や時間の経過により失われる栄養素もあります。

 

だからと言って、容易に「サプリなどで栄養を補いましょうね ♪」という訳ではありませんが。

 

私も、今よりもう少し食事内容を充実させたり、

消化管での体内吸収率を高めるような「体づくり」をしていこうと思います。

 

参考にしてみてください。

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