「骨盤底筋群」の “弛み・弱り” からくる《便秘・尿漏れ》

「骨盤底筋のゆるみ」での 排尿 排便 のトラブル

近年のお悩みの一つに「尿漏れ」や「便秘」などの排尿排便トラブルが挙げられます。

加齢や出産後に多い症状といわれますが、最近は、出産経験のない若い女性にも起きているそうです。

原因の一つとして「骨盤底筋群」の弛み(ゆるみ)・弱り、が指摘されています。

 

「骨盤底筋群」

「骨盤底筋群」は「骨盤底筋」といういくつもの筋肉が集まった総称です。

骨盤のなかで内臓を支えているハンモック型の筋肉のことです。

 

座り方が原因の一つ

“座った時の姿勢“ が「骨盤底筋群」に影響を及ぼしています。

 

骨盤を傾けた猫背の姿勢をとっていたら、

「骨盤周辺の筋肉」や「骨盤底筋群」が弛み(ゆるみ)骨盤が歪みます。

骨盤が歪むと、骨盤周辺にお肉が付きやすい状態となります。

“胃下垂によるポッコリお腹” や、子宮や直腸が膣から脱出してくる疾患 ”骨盤臓器脱(性器脱・子宮脱・膣脱)” も「骨盤底筋群」の弛み(ゆるみ)から生じると言われています。

 

最近 多い“便秘” の型

また、最近では “排便困難型” の 便秘 が増えているそうです。

一般的な便秘とは少し違い、何日間も 便意(お通じ)が来ない “排便回数減少型” とは違い、

便を出そうといきんだ時にも、ぎゅっと締まってしまい肛門が開かない、という便秘です。

食物繊維を多くとったり、腸内環境を整えたりしても、中々解消できない便秘でお悩みの人は、“排便困難型” の便秘かもしれません。

 

「骨盤底筋群」の弛み・弱りを感じたら

この “排便困難型” の便秘の原因も「骨盤底筋群」の弛み(ゆるみ)が原因になっている可能性があります。

なるだけ早いうちから予防のためのトレーニングを開始することをおススメします。

 

トレーニング方法

骨盤底筋 運動法

写真の体勢で、肛門を「ぎゅぅ‥」と締める

(1‥2‥3‥4‥5‥と、5秒ほどかけて数える)

「ふわっ‥」と脱力し肛門を緩める

(1‥2‥3‥4‥5‥と、5秒ほどかけて数える)

これで1セット、これを2~3回繰り返します。

肛門だけでなく、尿道・腟を意識できる人は、引き締める場所を変えながらトレーニングしてください。

1日に10~20セット程度行うことをおススメします。

 

慣れてきたら、お風呂、通勤中、仕事の合間、家事をしながら、でもできるようになります。

 

参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA