《ビタミンB6》《ビタミンB12》が不足している人の特徴

「よつば健康理論」=「 ① 体 」「② 食 」「③ 心 」「④ 気 」

“4つに分けたストレス要因” のうち「② 食」についての記事で、前々回からの続きになります。

 

ビタミン・ミネラルの消耗

体内のビタミン・ミネラルは “食品添加物“ や ”残留する農薬” の解毒で使われます。

また、たんぱく質、カルシウム、ビタミンC、マグネシウムなども “精神的ストレス” によって失われます。

栄養素は ”バランスのとれた食事” で摂取することが望ましいですね。

今回は、ビタミンB6 とビタミンB12 です。

 

【 ⑦ ビタミンB6 】

ビタミンB6 は

・ 脳や神経の伝達物質の生成にはたらきます。

・ 健康的な皮膚や歯をつくり、成長を促進します。

・ 免疫機能を正常に保ちます。

・ ビタミンB群は糖質や脂質の分解、代謝を助けます。

・ 脂肪肝(肝臓に脂肪がたまった状態)を予防します。

・ 脳の神経伝達物質の中でも《GABA》の合成に大きな役割を果たしています。

《GABAとは》

アミノ酸のひとつで、興奮した神経を落ち着かせたり、ストレスをやわらげたり、リラックスさせるなど、ストレスの多い人に必要な働きをします。不足すると、イライラや興奮して眠れなくなったりします。

 

その他、ビタミンB6 のはたらき

・味覚や臭覚を正常に保つ

・有害金属から体を守る

・傷の回復を早める

・女性ホルモンの代謝を促す

 

不足しがちな原因

ビタミンB6 はたんぱく質だけでなく脂肪の代謝にも関係しています。

たんぱく質や脂肪を含む食品を多くとる人の場合、ビタミンB6 と合わせて取るようにしましょう。

たんぱく質食品(マグロの赤身・カツオ(生)・ウルメイワシ・鶏むね肉など)は同時にビタミンB6の供給源でもあります。

 

ビタミンB6 が不足すると

・手足のしびれ、痛みなどの末梢神経の症状

・足がつる(こむら返り)

・神経過敏でピリピリする

・脱力感、不眠症

・皮膚炎、じんましん

・貧血症状

・学習能力低下

 

ビタミンB6 を多く含む食品は

・マグロ(赤身)

・ガーリックパウダー

・ひまわり

・さんま

・かつお(生)

 

【 ⑧ ビタミンB12 】

ビタミンB12 は

・ ビタミンB12 は水溶性(水に溶けやすい性質)ビタミンです。

・ 神経細胞を丈夫にして、痛みやしびれなどの回復に役立ちます。

・ 精神を安定させて記憶力や集中力を高めます。

・ 造血作用があり、貧血を防止するビタミンとして知られています。

・ 葉酸と作用しあって赤血球をつくります。

・ 健脳効果が注目されています。

<健脳効果>

脳細胞は再生不可能といわれていましたが、ビタミンB12 によって脳細胞や脳神経の再生・修復されることが判明しました。現在、脳や神経に関わる症状(自律神経失調症・不眠症・パニック障害・アルツハイマー・認知症など)の改善につながると考えられます。

・ ビタミンB12 は、よほどの偏食をしない限り不足は起こりません。

・ 肉・魚・卵・牛乳など動物性食品に多く含まれます。

 

ビタミンB12 が欠乏すると

・神経が過敏になりイライラする

・無気力、集中力、記憶力の低下

・めまい、動悸、息切れ

・舌の炎症、痛み、味覚低下

・体がダルくなる

・貧血症状

・手足のしびれ、運動失調

・眼精疲労

 

ビタミンB12 を多く含む食品

・あさり

・鮭、マス類

・焼き海苔

・鳥レバー

・牡蠣

・豚レバー

・しじみ

 

どちらも “心” に必要な 栄養素

ビタミンB6 は「興奮した神経を落ち着かせたり」「ストレスをやわらげたり」「リラックス」するために必要です。

ビタミンB12 は、貧血の防止や、集中力を高めたり、自律神経にも作用します。

どちらも“心”に必要な栄養素です。

“栄養素が欠乏して起こる症状” と あなたの悩みを比べてみて、今 “何の栄養素が不足気味” か 予測を立ててみましょう。

不足気味の栄養素は、なるべく食事から補いましょう。

必要があればサプリメント等で補うことも良いかもしれませんね。

それより まず、自分自身の体を知ろうとする意識を持つだけでも、身体に良い働きかけになると思います。

 

参考にしてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA