《亜鉛》《ビタミンB1》が不足している人の特徴

前々回からの続きです。

 

「よつば健康理論」=「 ① 体 」「② 食 」「③ 心 」「④ 気 」

“4つに分けたストレス要因” のうち「② 食」についての記事です。

 

ビタミン・ミネラルの消耗

体内のビタミン・ミネラルは “食品添加物“ や ”残留する農薬” の解毒で使われます。

たんぱく質、カルシウム、ビタミンC、マグネシウムも “精神的ストレス” によって失われます。

“栄養素” が失われやすい現代では 日ごろから ”バランスのとれた食事” が大切になります。

今回は、亜鉛とビタミンB1です。

 

【 ⑤ 亜鉛 】

亜鉛は

脳の機能を高め、精神を安定させます。

脳の神経伝達物質を合成する成分です。

神経伝達がスムーズに行われると、感情の起伏がおだやかになり 記憶力の維持にも役立ちます。

 

亜鉛とは

亜鉛は、生命活動の維持に必要な代謝に欠かせないのが亜鉛です。

最近では、味覚を正常に保つための必須栄養素として知られるようになりました。

また、“精神安定作用” や “脳の機能を活発にして学習能力を向上させる作用” にも注目が集まっています。

亜鉛が不足すると、精神的な疲れから ”うつ症状” になるということも起こりえます。

 

不足しがちな原因

 

そもそも身体に吸収されにくい栄養素です。

ストレスを感じると亜鉛が大量に消費されます。

ダイエットなどの食事制限や偏食での亜鉛不足や、アルコールが多い人も“分解にも亜鉛が必要”なので、亜鉛が不足しがちです。

 

亜鉛が不足すると

・味覚が鈍る

・髪が抜けやすくなる

・情緒不安定になる

・免疫力が低下し、風邪などにかかりやすい

・食欲不振、無気力になる

・肌荒れや、皮膚炎になりやすい

 

亜鉛はたらき

・味覚や臭覚を正常に保つ

・有害金属から体を守る

・傷の回復を早める

・女性ホルモンの代謝を促す

 

亜鉛を多く含む食品は

・牡蠣(かき)

・にぼし

・ごま

・抹茶

・豚レバー

 

 

【 ⑥ ビタミンB1 】

ビタミンB1は、水に溶けやすいビタミン『水溶性ビタミン』のグループです。

脳や体のはたらきを活発にして、疲れを防ぎ「やる気」を出します。

脳のエネルギー源になるブドウ糖づくりに欠かせない栄養素で、不足するとイライラしたり憂鬱になります。

また、糖質がビタミンB1によって分解されないと「疲労物質」である“乳酸”が増え、身体がダルくなったり倦怠感を引き起こすことになります。

 

ビタミンB1が不足がちになる理由

精製白米中心の食事が、ビタミンB1不足の原因になっている場合があります。

糖質を多く取り過ぎるとビタミンB1不足を招きます。お菓子や清涼飲料水などが多い、お酒(チューハイ、カクテル等)などに注意しましょう。

過剰摂取による害はありませんが、体内に貯蔵しておくことができないので毎日の食事で補う必要があります。

 

ビタミンB1が欠乏すると

・体がだるく疲れやすい

・中枢神経障害(眼球運動障害、記憶力低下、痴呆)

・末梢神経障害(しびれ、知覚障害、自律神経失調症)

・脚気(手足のしびれ、むくみ、動悸、食欲不振)

 

ビタミンB1を多く含む食品

・豚肉(もも)

・らっかせい

・かつお

・うなぎ(かば焼き)

・豚レバー

・大豆

・玄米

 

亜鉛・ビタミンB1、どちらも“心”に必要な栄養素

亜鉛は、精神的な疲れや“うつ”症状になるのを防ぎ、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えて、心身ともに元気にしてくれます。

運動もしているし、考え方や感じ方にそんなに偏りもなく暮らしているのに、何故か「疲れがとれない」「やる気が起こらない」という人は、これらの栄養素が不足しているのかもしれませんね。

 

疲れない体づくりの 参考にしてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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